沈丁花(ジンチョウゲ) M

写真は見本品です。

18年10月2日に再入荷しました 季節によって状態は変化します。

189e-u 送料はM サイズです。

(商品ページ下部の送料表を参照してください) 斑入り沈丁花 赤はこちら↓↓ 他のサイズ商品はこちらからジンチョウゲ(沈丁花) 【分類】ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木(雌雄異株) 【学名】Daphne odora Thumb 【原産】中国中部から雲南省、ヒマラヤにかけて 【用途】庭木等 【栽培適地】関東以南 【開花】2月〜4月 【成木の高さ】約1m 排水のよい土壌と日当たりを好み大きくなると自然に樹形が球型に整います。

大きくなってからの移植は嫌いますのでよく考えてから植える場所を決めましょう。

春か秋に移植することが望ましいのですが、一度移植してあるものは細かな根が出ていますので、冬や夏でも移植は可能です。

腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。

夏に植える場合は根穴にたっぷり水を入れて腐葉土を加えた用土を混ぜてどろどろにした穴に根鉢を沈めるように植えてください。

植えおえた後は支柱を立てて固定してください。

沈香と丁字の香りを合わせたような香りのよい花として名づけられたジンチョウゲ。

中国からは室町時代に日本に入ったものとされています。

 雌雄異株で、日本に導入されたものはすべて雄木で、実をつけることはありません。

しかしたまに赤い実をつけるものがあるそうです。

それは、この木はもともと両性花だったものが単性花へと分化したのですが、中には分化が不完全なものがあり、そのような株が結実することがあると言う説と、明治以降に導入された数少ない雌株が結実しているとする説があります。

 花の色の基本花は赤(花弁ではなくガク)で外側が赤紫色で、花が開くと内面は白色です。

そのほか、白花や斑入り葉などの園芸種があります。

ジンチョウゲはあまり寿命の長い木ではありませんので、大きくなると枯れるのは仕方ありません。

人でも老人になると様々な病気になりやすくなるように木でも寿命の短いものは病気などに侵されて枯れてしまうのです。

大きくなったジンチョウゲが枯れたのは仕方ありませんが、小さいのに枯れるのは困りものです。

小さいのに突然枯れることがありますが原因ははっきりしません。

直射日光が根元に当たると地温が上昇して根を弱らせたり、微生物の働きを活性化させることなどが原因として考えられます。

地温を上昇しないようにすることが大切です。

枯れたものは根が病原菌に侵されたものがよくありますので、新たな苗を同じ場所に植えるのはよくありません。

多少の用土を変えても病原菌が残っていることが考えられますので2〜3年あけて病原菌がいなくなってから植えなおすことで大丈夫な場合もあります。

できるなら別な場所に植えられると良いと思います。

■栽培方法  日当たり、排水のよい肥沃地を好みます。

半日陰でも育ちます。

またやや湿潤した弱酸性土が適しています。

根の温度上昇は枯れる原因になりますので、根元に直射の当たる場所では必ず敷き藁などを敷いて地温の上昇防止を行ってください。

肥料も好みますので、葉の色が悪くならないように与えるようにします。

自然に樹形は整いますので剪定はあまり必要ありませんが、若いうちは枝が良く伸びますので、不要枝は枝元から切り取り、枝は去年の伸びた半分ほどの長さで剪定しましょう。

剪定は、開花後の4、5月頃が適しています。

 大きくなってからの移植は嫌いますのでよく考えてから植える場所を決めましょう。

■植木鉢で育てる 根詰まりをおこさないように毎年植え替えることと、地温の上昇を防げは植木鉢での栽培は可能です。

水は切らさないように与え、施肥も春と秋には1ヶ月に一度は油粕の固形肥料を与えるようにします。

ジンチョウゲを鉢植えで育てると夏に枯れることが多いものです。

最大の原因は夏場の根の温度上昇です。

植木鉢ではどうしても外気と同じか、直射の当たるところではそれ以上になりますので、高温で根が弱ってしまい、必要な水分を吸収できずに枯れてしまうのです。

水はけの良い用土(赤玉土などを主にした土)を使い、寒冷紗などで直射を避けるか、夏場だけ植木鉢に直射が当たらないようにする、土に鉢ごと埋めてやるなどして根の温度上昇をさける世話が必要です。

肥料は好みますので、春と秋は月1回くらい油粕の固形肥料を与えます。

赤 白 黄金斑入り「前島」 斑入り白 信濃錦

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