【国道15号線の通称】 中央通り(東京都中央区・日本橋 - 港区・新橋交差点) 第一京浜(港区・新橋交差点 - 神奈川県横浜市神奈川区・栄町交差点) 青木通り(神奈川区・栄町交差点 - 神奈川区・青木通交差点) (参考・引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)国道15号 ■概要 国道15号は、旧東海道の日本橋 - 神奈川間とほぼ同じ位置にある国道であり、明治1號國道の日本橋 - 神奈川間にも相当する。
総距離:29.2km 起点:東京都中央区日本橋(日本国道路元標) 終点:神奈川県横浜市神奈川区栄町(青木通り交差点) 主な経由地:神奈川県川崎市 指定区間:全線 芝五丁目交差点以西の区間は毎年1月開催の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)のコースともなっている。
(参考・引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) ■年表 ・1876年(明治9年)6月8日 『太政官達第60号』(道路ノ等級ヲ廢シ國道縣道里道ヲ定ム)にて国道、県道、里道が指定される。
この時は、道路を国道・県道・里道のそれぞれ1等 - 3等に分類する等級制であり、現在の番号による分け方では無かった。
その後、国道の等級は、1885年1月6日の『太政官布達第1号』(國道ノ等級ヲ廢シ其幅員ヲ定ム)により廃止。
・1885年(明治18年)2月24日 『内務省告示第6号』(國道表)にて、国道路線が番号を付与、指定され、「1號」(東京ヨリ横濱ニ達スル路線)、「2號」(同(東京ヨリ)大坂港ニ達スル路線)他、44路線が指定される。
・1918年(大正7年)7月 京浜国道の改築が開始される。
・1920年(大正9年)4月1日 この年施行の『道路法』に基づく『路線認定』が施行される。
1番目の「1號國道」(東京市ヨリ神宮ニ達スル路線)は日本橋から伊勢神宮までとされ、2番目以降は東京から各府県庁所在地に達する路線とされる。
現在の国道15号に相当する経路は、1号国道などの日本橋 - 神奈川間である。
・1923年(大正12年)9月28日 京浜国道改築は、関東大震災の復興事業となる。
・1925年(大正14年)8月3日 六郷橋から生麦までの区間の改築が完成。
・1927年(昭和2年)11月28日 八ツ山橋から六郷橋までの区間の改築が完成。
・1930年(昭和5年)10月 京浜国道の改築が完成。
・1934年(昭和9年)5月1日 この時の「1號國道」と日本橋 - 神奈川間が重複区間であった、「36號國道」(東京市ヨリ横濱港ニ達スル路線)の経過地を変更し、この年に着工した「新京濱國道」の経路に変更される。
・1934年(昭和9年)7月 大田区の一部である、当時の蒲田区梅屋敷前と六郷郵便局前に、日本初の押しボタン式信号機が設置される。
・1952年(昭和27年)12月4日 この年施行の『道路法』に基づく『路線指定』で、「一級国道15号」として東京都中央区(日本橋) - 神奈川県横浜市(神奈川)間の指定がされる。
・1965年(昭和40年)4月1日 道路法改正によって一級・二級の区別がなくなり、「一般国道15号」となる。
(参考・引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) ■材質:アルミ(台座のみステンレス) ■サイズ:1/6スケール 高さ:305mm 表示板:100×96.06mm 台座:直径75mm